血糖というのは、グルコースのことだそうです。
糖尿病の検査には必須となるそうです。
空腹時の血糖値の基準値として、７０～109mg/dlで、100～109mg/dlは正常高値だそうです。
血液中のブドウ糖の濃度を血糖値というそうです。
ブドウ糖といえば、脳の栄養になるなんてことも言われているかと思います。
食物から摂取した炭水化物は唾液などで分解されてブドウ糖になり、小腸から吸収されて肝臓に運ばれるそうです。さらに肝臓から血流にのって、全身の細胞に伝えられるそうです。
血流中のブドウ糖は、細胞に取り込まれたあと代謝されてエネルギー源となるそうです。
血液中のブドウ糖濃度というのは血糖値のことだそうです。
血糖値というのは、つねにほぼ一定の濃度に保たれているそうです。
個人差はあるそうですが、食事抜きで一晩過ごしても、55mg/dlを下がることはないそうです。
空腹時の血糖値の基準は、70〜109mg/dlだそうです。
食後の血糖値というのは、食事との関係がとても重要になるそうです。
これを精密に管理しているのが、ホルモンだそうです。
下げる働きがあるのは、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンだけだそうです。
インスリンが不足したり、細胞を糖を十分に取り込めなかったりすると高血糖になるそうです。
これが糖尿病ということになるそうです。
高血糖の状態が続いてしまうと、血管壁のタンパク質がブドウ糖と結合して壁がもろくなるなどしてしまうそうです。これは脳卒中や心臓病が引き起こされるそうです。
目の網膜の血管がダメージを受けると視力が下がるそうです、失明することもあるそうです。
腎臓の血管がダメージを受ければ、やがて人工透析ということになるそうです。
糖尿病は合併症などが怖いと聞きますが、健康診断を甘く見ない方がいいようです。

2020-04-02/健康診断の血糖について